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19坪のコンパクトハウス/ビルトインガレージのある平屋の家

19坪のコンパクトハウスは、夫婦が住まう終の棲家です。
平屋の小さな家ですが、老夫婦が生活するには十分な広さです。

さらにこの住まいの特徴は、風のない特殊な冷暖システムを取り入れた健康住宅です。
エアコンを使用すると、夏は冷え過ぎたり冬は足元が寒かったり、また環境面でもCO2は増えるばかり。しかし、この冷暖システムでは、家全体が涼しく、赤ちゃんからお年寄りまで快適に暮らすことができます。
今年の残暑であっても、外から家に入った時のひんやり感には驚かされます。また各部屋の温度・湿度は、家中どの場所でもほぼ均一に保たれています。

竣工年 2012年
建築規模 平屋 64㎡
所在地 伊東市
構 造 木造

担当者の声

この住宅はご夫婦のための終の棲家として計画されました。
住宅としての最低限の機能に絞り込んだ平屋の小さな家です。
住宅の中心となる天井の高いLDKは、床を全面畳敷きとすることでご家族が集まっても皆で賑やかにくつろげます。
外観の特徴でもある大らかな屋根が生活全体をやさしく包む住まいです。
(林寛行/ハヤシラボラトリーズ)

担当建築デザイナー

林 寛行/ハヤシラボラトリーズ

1991 早稲田大学理工学部建築学科卒業
1991 竹中工務店設計部
1997 シーラカンス
2001 ハヤシラボラトリーズ設立

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