小網代の森の家
三浦半島の南端部、小網代の森を見下ろす高台に立つ住宅。
全景は、前面道路に沿って湾曲した造りになっている。
プライバシーを確保する為、道路側の開口部は最低限だけ設けたのに対し、
庭側は大きく開いて庭と室内を連続させている。
玄関を入ると広がる土間の先に、傾斜地に向かって張り出す大きなテラスを持つ。
土間をはじめ、納戸、ぶどう棚といった半土足、半屋外ゾーンは、家庭菜園の
作業スペースとして備えたもので、1階の半分近くを占めている。
所在地 | 三浦市 |
構 造 | 木造 |
規 模 | 119㎡ |