Point Perry
この敷地は伊豆下田市の海岸、1852年ペリーを乗せた東インド艦隊が上陸した地点である。
海という環境なので塩害対策を考慮した鉄筋コンクリート構造。
敷地が持っているスペクタクルな海と山の風景は、建築空間の豊かな延長として利用されている。
クライアントにとっては、この建築は生活の拠点として、下田市にとっては、湾内の自然環境と都市環境へ対比的な景観を追加することになったが、市からも好意的な歓迎を受けている港湾厚生施設である。
所在地 | 下田市 |
構 造 | RC造 |
規 模 | 2階 309㎡ |